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医療従事者のキャリアデザイン推進会とは

平均寿命・高齢者数・高齢化のスピードという点で、世界一の高齢化社会といえる日本。2025年には団塊世代が75歳以上となり、社会が大転換を迎えます。様々な変化が予想されますが、今後の日本の未来の一翼を担っていくのが医療分野であることは間違いありませんし、今まで以上に期待されることでしょう。

 


しかし現状において、その期待に応えることができるかといいますと、明るい材料だけではありません。医療分野を取り巻く労働環境、例えば離職率の問題、職場におけるメンタルヘルスの問題、所有スキルの陳腐化など、医療の現場では多くの課題があります。


そのような変化に富んだ現場で働く私たちは、『やりがいって何だろう?』、『仕事に見合った報酬を頂いている?』、『ライフワークバランスは保てているだろうか?』などといった自分自身のキャリアについて真剣に向き合わなければ、健康を害してしまうこともあるかもしれませんし、場合によってはリストラの対象になりうることさえあるかもしれません。


医療従事者として自信と尊厳を持って働き続けるために、キャリアデザイン推進会は、以下の活動を通じて、医療従事者の方々のキャリア形成を支援していきます。

活動内容
今後の予定

1.リハビリテーション現場における現場の状況を把握するため、労働環境や離職率などについての調査を行い、学会、論文などで報告していく

2.2016年に学生を対象とした学びの場づくり(クラウドファンディングにて実施)を2017年に学会にて報告。論文化の作業を進めていく

3.当会の活動状況がリハビリテーション現場において社会的意義を見出せそうであれば、その責務を果たすべく法人化を検討していく

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